毎年この時期、カボスの木についた1ミリほどの卵がやがて数ミリの毛虫になり、葉を食べつくす勢いで4センチの立派な青虫に成長する。あと10日もすればいつも通り蝶に羽化・変身して飛び去るものと思いきや、今朝なんとヒヨドリが突然襲来、その青虫を銜えて飛び去った。弱肉強食、自然の摂理とはいえコンチクショウ。(ま)
家の庭に芝生代わりに玉竜を敷き詰めている。枯れたりして穴が空いたようになった部分は、茂り過ぎているところから抜いてきて、補植して復活させていた。昨年まではそうだったのだが、今年はそれがうまくいかない。玉竜は暑さに強いという話だが、我々人間が「経験したことのない」暑さは、玉竜にとっても同じで、熱中症にやられたのかもしれない。(M)
故郷への帰郷計画を立てた。新幹線の利用時間は短縮されたが、乗り継ぎのローカル線は本数、所要時間ともに半世紀前より不便になったと知る。おまけにバス路線は廃止。改めて田舎における移動難民を実感。やはり、ふるさとは遠くにありて思うものか。(B)
家電話を解約する人が増えているらしい。周囲でも増えている。どうしようかと考えている最中に突然スマホにロックがかかって初期化する羽目に。ロックの理由は不明だけど、今年は暑さでスマホの故障が多いらしい。結局数日間通信手段が途絶えてしまった。そうなると家電話しか手段が無い。世間と繋がるためにも家電話が必要なのかしら・・・・。(京)
三角でもなく四角でもない六角精児さんが好きだ。ちくま文庫『役者とギャンブル』『吞み鉄とギター』が面白すぎ。わが町を舞台にした『くらやみ祭りの小川さん』という映画の主演もしてくれた。六角精児バンドで音楽活動もしておりCDも出している。10月28日に渋谷でライブがあり今から楽しみでならないのです。(駿)
能登震災から1年半余り、大水害から1年、今年もツールドのと400が開催された。昨年同様、3日間かけての半島1周ではなく、中能登折り返しの1日コース、140kmを疾走した。「復興」という言葉とあまりにもかけ離れた現実。未来に希望を求めて日々真っ直ぐ生きる人々の生活。それを体感しつつ、心温まる声援に逆に励まされた。すべては再生への道のり。(亀)
安曇野の畑で取れた「素麺瓜」を貰った。小ぶりのラグビーボール形で、皮は固い。教わった通り、5cm位の輪切りにして茹で、水を張ったボールの中で果肉を手で解すと、素麺のように黄色の糸状になる。シャキシャキの歯応えで、酢の物や麺つゆで美味しく食べた。この歳での初体験、猛暑の中での嬉しい出来事に。(も)
回転寿司チェーン「スシロー」に続き、「はま寿司」でも学生アルバイトやパートらが労働組合を結成し、結成後の初の団体交渉で、会社側から賃金を1分単位で計算するとの回答を得たという。私の職場ではパートの賃金は15分単位だったので、始業前、始業後で合わせて30分近く無給だった。「回転ずしユニオン」がんばって!(こ)
懇意にしていた梨の直売所が閉店した。目立たない場所にあったが値段が手頃で品種も豊富なせいか、開店前から行列ができるほどの繁盛店だった。理由は店主の老齢化と人手不足、天候不順による収穫量の不安定さらしい。気づけば敷地の一画で野菜の無人販売をしていた農家もいつの間にか数区画の分譲地に。今度はトマトとキュウリの農家が心配。(百)