編集委員の「一語一笑」



 内政は、コロナ対策の破綻、学術会議、質問には答えず壊れたテープレコーダーの国会答弁。外交も、バイデンに足元見られて中国を刺激しただけ。オリンピック開催固執への質問も無視。リーダーの知性と教養、能力と展望など皆無。これが日本の現実だ。恥ずかしくて情けなくて涙が出る腹が立つ。(ま)

 

 家飲みばかりで、今マカロニサラダにはまっている。マカロニも4分、8分とか湯で時間があるがその違いはわからない。具は、ゆで卵・胡瓜・玉葱・トマト・カニカマ。サラダ菜など葉っぱ類は嫌いなので入れない。マヨネーズは辛子マヨ。今のところ飽きない。(O)

 

 上司は「ほうれんそう」を注文する。ほう(報告)れん(連絡)そう(相談)。でも、私たちは「こまつなのおひたし」にしてほしい。こ(困らせるな)ま(迷わせるな)つ(つめるな)な(悩ませるな)お(怒るな)ひ(否定するな)た(助けろ)し(指示を出せ)。特にリモートワークには大事だと思いますよ。(こ)

 

 三度目の緊急事態で、都内の公立施設はほとんど休業中。近隣の区も全て休業の中、杉並では時短と人数制限対策で開館している。いつものスポーツセンターもマスク&消毒しながら賑やかで、他区民も沢山やって来る。都立の施設は利用制限が続き、試合中止も多い。代表選手を決めた都民大会も二年連続で中止が決定。(も)

 

 わがシニア野球チームの選手家族にコロナ感染者が出た。家族入院、選手の検査結果は陰性だったが2週間は自宅待機。チームもリーグ戦参加を取りやめた。囲碁や将棋ならネット対戦に切り替えられるけど、野球はそういうわけにはいかない。もっとも、こちとら、いつも無観客なので観戦者対策は不要、が救いです。(B)

 

 コロナ禍でも医療従事者にも暇な人もいる。 政治資金パーティを主催したり出席したり。五輪の医師ボランティアには予定数の2倍もの応募。こちらは整形外科医が多いそうだが、五輪のスポーツドクターをやったというのを今後の売り物にしたいという魂胆らしい。五輪には何かと利権が絡むが、これも小さな利権漁り?(M)

 

 コロナのワクチン接種を終えた人の話。打つ時の痛みは思っていたほどではなく、接種後は筋肉痛のような痛みは強いが2日で治ったとか。しかし未だに予約さえできない人や、接種は一ヶ月も先だという人が圧倒的だ。予約時の混乱ぶりを見るにつけ、国や自治体の不手際に怒りさえ感じる。(百) 

 

 アカデミー賞作品賞「ノマドランド」のタネ本『ノマド』の扉に「資本家たちは自分たちの経済網から抜け出すものを嫌う」という米紙アリゾナ・デイリー・サン論説委員の言葉がある。左派のウォーレン議員が入閣するのを嫌い米国金融界はバイデン陣営に多額の献金をした。バイデンはウォール街の代弁者でもある。(か)

 

  ワクチン接種予約サイトでのトラブルが頻発してる。入力必要項目が少ないのにテストデータ作る余裕がなかったのかな?システム変更のたびに「あり得ないデータ」を山ほど作成した過去を思う。「あり得ないデータ」って仮定の話だからかな?9月に設置されるデジタル庁は順調にいくのかな?余計なお世話ですか?(京)

 

 65歳以上のコロナウイルスワクチン接種を7月末までに終了させると発言している日本政府。しかし、義父が住む地域では十分なワクチンが届いていないため接種の予約が出来ず、年内の接種完了も見えていない状況。何の根拠があって高齢者のワクチン接種が7月末で完了なのか。寝ぼけるのも大概にしてほしい。(雪)