編集委員のごあいさつ 一語一笑



 この「損保のなかま」が、WEB新聞になったことを、昨年、年賀状だけのやり取りになっている友人に伝えた。今年の年賀状に嬉しい手書きあり。「読んでいる。いいこと書いてある」と。(M)

 

 ランシング「エンデュアランス号漂流」。アルバーノフ「凍える海」。南極と北極の氷の海から数年かけて生還するノンフィクションだが、生存者がいたから事実が伝わる。地球号の乗組員は生き残れるか。(B)

 

 どこを見てもおめでとうとは言えないと新年のごあいさつは「あけました」だけの人が。ウソ、隠ぺい、法律違反、選挙違反、ワイロいろいろ…まっとうな事が見当たらない。忘れちゃいけない。(こ)

 

 世論調査だと安倍の支持率が約50%、回収率は約50%。半分は未回答。これって国政選挙の投票率50%と同じではないか。未回答者と棄権者は連動している。本当の支持率は25%ということ(O)

 

 日本一長い浦和から所沢までのケヤキ並木は枯れたままだ。なお冬枯れの景色こそ秋にはおさおさ劣るまじけれ。宝登山まで行かなくても航空公園で蠟梅が楽しめるいい季節だ。(ま)

 

 遅々としてすすまぬ立民と国民の合同。党名、主導権争い、原発の廃棄・存続に己の議席の心配が絡みぐちゃぐちゃ。総選挙や都知事選も思いやられる。(か)

 

 初詣で散歩は御茶の水駅から上野まで。ニコライ堂、湯島聖堂、神田明神から湯島天神へ。境内で無料配布の伊予柑を貰う。「いーよかん」に通じると、天神様とJA愛媛のコラボ。(も)

 

 何十年ぶりかで東京タワーに登った。トップデッキへは3200円もかかるので、その下のデッキまで。でも150メートルでは特に感慨もなく、やっぱり遠くから眺めるものだと納得。(百)

 

  「蝋梅や透けて見えしは乱れ世か」、川柳のような俳句です。丁寧な説明は一向になく「問題ない」と薄っぺらな回答を次から次へ。綺麗な蝋梅も狼狽してます!(京)